2011年10月06日

ジョブズ氏 逝く

 寒かったり暑かったりとで
お約束でしっかり風邪をひいてしまいました、
いかがお過ごしでしょうか。

 Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏が
逝ってしまわれました、まだ56歳という若さでした。
ご冥福をお祈りいたします。

 PCやメモリの価格動向や時系列に勘違いが
あるかもしれませんがMacやAppleについて
長々と思い出話をしたいと思います。
 私が初めて購入したPCはMacでした。
 その当時Windows95が出た頃で
はたしてMacにするかWindowsにするか迷ってました。
 Windows95ブームでPC雑誌が
いろいろ出版されてましたので
情報収集してみましたが
どちらのOSが優れているのかという記事で
技術的なことにはたいして触れず
知ってるMacユーザーが鼻持ちならないので嫌い、
だからWindowsが良い!…という
極めて個人的で感情的な論調ばかりで
比較記事にさえなってなく呆れた覚えがあります。
 それでMacを購入するのを決意しました、
Windowsを宣伝する記事が私には逆効果になったわけですw

ただやはり情報を分析するうちにAppleの経営が苦しい、
不良率が高い、サポートが満足できないという
ネガティブな噂を否定しきれてないこともわかり
Apple製品だけは今買っちゃだめだ、
絶対後悔するという結論にも達しました。

実はかつてMacクローンと呼ばれたものがあったのです。
 Appleが経営に行き詰まり、OSをライセンスして
他のパソコンメーカーに搭載を許可してた時期がありました。
 よし、買うならこのMacクローンだなと思ってましたが
なにしろ値段が高い!
信じられないかもしれませんが
64MB(メガバイト!)の増設メモリが
ちょっと前まで10万円以上してた時期です。
 お絵かきしたい、3DCGもやってみたい…と
こちらの想定する最低限のスペックを満たすためには
数十万円もの資金がいるので、なかなか
購入するきっかけを掴めませんでした。

そんな時にAppleを追われていたスティーブ・ジョブズが
元の巣に帰ってきたのです。

で、彼は他社にライセンスしてたMacOS(当時は漢字トークと
ダサい呼び方してた)を自社のみに戻し
他社が使うことを禁止しました。
憐れ、Macクローンメーカーはそれまで売ってた
高価なPCを投げ売りせざるをえなくなりました。
 まったくひどい話ですが
おかげで発売時には80万円くらいしてたクローンMacを
【MicroBookPower 604e/233DP/CW:
Mac互換機プロ仕様 988,000円(本体 758,000円)】
わずか四ヶ月後に20万円ちょっとでゲットできたのです。
メモリ暴落もあったかもしれませんが
こちらとしてはもうジョブズさまさまです。
アキアとういう日本のメーカーのクローンMacでしたが
純正Macよりも良く調整されており、
Windows雑誌があれほどMacはフリーズしまくる
とキャンペーンはってたにもかかわらず
使ってる間は一年に一回くらいの割合しか
フリーズしませんでしたね〜
後に使うことになったWindows98の方がよっぽど
フリーズしまくりましたw

でも本当は音響機器メーカー、PIONEERの
筐体の半分がスピーカーウーハーになってた
タワー型クローンMacが格好良くて
欲しかったんですよね〜
モックアップが透明の樹脂筐体でまた綺麗だった…
発売直前にジョブズが復帰したんで
ポシャりました。
Appleはその筐体ウーハーのアイデアをパクった
パフォーマという廉価Macを作ったり
バンダイを引きこんでピピンアットマークという
情報端末だかゲーム機だか中途半端な物作ったり
してましたね〜結構迷走してたように思います。

 プロダクトデザインが評判の純正Macはどこが
いいのかさっぱりわかりませんでしたが
ジョブズはiMacを発表します。
 くすんだ緑色(ボンダイブルー)には食指が動きませんでしたが
五色のiMacが発売され、ついにApple製品を買うことになりました、
購入したのはストロベリーです。
 またノート型のMacも買っちゃいました。
 このころが一番Appleにはまってた時期です。
しかし如何せんCPUの性能はWindows機に差を付けられ
デザインだけでは太刀打ちできなくなってきます、
やがて私も自作PCでWindows機に乗り換えました。

 iMacをモチーフにした、はじめての3DCG作品を
Mac雑誌に投稿したら採用されて雑誌に掲載され、
それを見た広告代理店からデザインを依頼された
ことがあります。
 ほんの読者投稿のつもりでしたので面食らいました、
全くの趣味でしたので仕事のご依頼は断りましたが
それがきかっけで3DCG制作にのめり込むようになりました。

 今の自分があるのはひょっとしてジョブズ氏の
おかげかも…と氏の訃報を聞いて
思い出に浸ったしだいです。
 まあキモい元マカーの自己満足な感傷だと
笑って下さい。
posted by キオ at 23:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
なるほどそういう経緯が・・・六角ならMac版ありますしね

マカーではないんでジョブズはマウス発明したすげー奴くらいしか知らないんですが/ ,' 3 `ヽ
Posted by at 2011年10月09日 00:23
私にとっても、ジョブズ氏の死は結構ショックでした。

私の学生の頃はCP−MというOSの時代で
それから後にMS−DOSが出てくる頃だったと記憶しております。

マックが出たのは、「ハミングバード・ソフト」という
ゲーム会社に行ってたころだと思います。
あのころは、よく「爆弾」が出て
安定していなかったOSだったと記憶してます。
でも、あこがれはありましたね。(^^

結局のところ
ユーザーにはなりませんでしたが・・・。

ジョブズ氏は大先輩なんですが
戦友のような感じがしております。
(一方的にですが^^;)

心よりご冥福をお祈りいたします。
Posted by 山本正彦 at 2011年10月09日 22:39
>/ ,' 3 `ヽさん

マウス発明は別の方ですよwww
Macユーザーだったので六角ぐらいしか選択肢がありませんでしたね〜
それとストラタヴィジョン3Dの組み合わせで3DCGを始めました。

>山本正彦さん

爆弾が出るとよく脅されましたが、お目にかかったのは幸いにも一回限り、それもシステムをどこまで軽量化できるか限界に挑戦した時でした。
MacOSではありましたがそのままの純正ではなく、サードパーティのドライバーソフトでHDDなんか管理してましたので互換メーカーゆえのメリットでした。ただ単に運が良かっただけかもしれませんがw
ジョブズ氏は商売を組む相手としては非常に敵が多かったでしょうね〜これほど立場によって評価が別れる人物も珍しいです。カリスマを失った今後のAppleがどうなるか興味はつきません。
Posted by キオ at 2011年10月10日 09:25
お久しぶりです
私は初代iMacでパソコンの道に入ったので
ジョブズさんがいないとミクさんに会っていなかったかも!
あれ全然改造できなかったら良かったんだけど
結構出来たのが運のつき!
改造マニアの幕開けです・・・・
Posted by もつおラブ at 2011年10月13日 23:24
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