顔のフォルダを開いて中のファイルをbodyのファイルに移動するか
コピペして同じフォルダ内に入れます。

こうすることで合成したときに顔のテクスチャーや材質名が
すぐに編集ウインドに反映されます。
bodyのPMDを開いてPMD編集ウインドのファイルメニューの
インポートから追加-PMDモデルを選択します。

顔のモデルが挿入されました、
が、位置がちょっとずれてますね。
ボデイの骨入れ時にちょい動かしたからです。

頂点/材質マスキングウインドを開き、メニューで何も選択されてないのを確認して
材質の○をオンにし、顔や眼球の材質にチェックを入れます。

すると選択範囲で囲ったときに顔のみを選択できます。

四画面で確認しながら適当な位置まで顔を移動します。

顔を移動したら、頂点/材質マスキングウインドの編集メニューで
材質での個別パーツ表示にして顔のみを表示します。
またウエイ描画ウインドを開きます。


ウエイ描画ウインドの開始ボタンを押してShiftキーを押しながら
頭のボーンを選択します。

ウエイト値100で頭をすべて塗りつぶします。

次に右目のみの表示にしてウエイト値100で塗りつぶします。


左目も同様にします。

目のボーン位置を調整します。
PMDViewウインドの上段を骨に切り替えてボーンのみを
選択移動できるようにしてやや上部に移動します。


TransformViewウインドを開いて頭の上の両目ボーンを動かして
変形を確かめながら左右の目のボーン位置を調整します。


これでほぼボーン入れのモデルは出来上がりました。
MMDで読み込んでサンプルモーションで動作がおかしくないか
確認します。
またVMDViewでも動作確認できます。
VMDViewはPMDViewウインドの情報メニューからVMDViewで確認を選択します。




次回は髪の毛やスカートに物理演算を設定いたします。
モデル作成中の初心者ですが、ウェイトの数値や表情の追加方法など画像付きで丁寧に解説してくれているので、非常にわかりやすく参考にさせてもらっています。次回の解説も楽しみにしてます。
はじめまして〜
参考になってなによりです。
続きは今月半ばくらいから続ける予定です、今しばらくお待ち下さいませ。